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どっちも語る

さあ、今年も終りですね。
ほとんど更新しなかったブログを12月だけせっせと書いているってのアレですが。
2017年の映画や本を振り返ろうと思ったんだけど、時間的に無理っぽいので年明けに持ち越し。
あと、2017年といえば共謀罪ね。さらに、社会や政治の流れに対してNOを言う者に対する、あからさまな攻撃も多かった。
ホント、いやな国になっちゃったなあと思うし、明るい材料はなかなか見当たらないけど、
来年も臆せず、カルチャーの話題とポリティカルな話題、どちらについても語れるような人でありたいと思ってますです。
つうことで、ブログは来年も低空飛行で続けていくつもりです。
では皆さま、よい音詞を!
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11月のつぶやき(その2) [ツイート]

年内のツイートまとめはこの11月後半分でおしまい。「#名刺代わりの自選3首」は、「名刺」の出てくる歌、震災の歌、題詠で一番気に入ってる歌の三首をチョイス。「#名刺代わりの自選3句」は、10年以上前に作った句から選んだんだけど、今ならこうは詠まないなというのがゾロゾロあった。それを成長と呼ぶか、老化と呼ぶかはわからんが。

11/16
> お、今日は読書芸人か。
> 光浦さん、パク・ミンギュの『ピンポン』をいきいきと紹介。あと、吉村萬壱『臣女』。
> 「ジャケ買いするなら」ということで、東野幸治が小川哲『ゲームの王国』を手にするところが、読書芸人のハイライトだった。
> 福田若之の句集『自生地』を読んだ。俳句はほんの数語の言葉でできているわけだけど、それがイメージや感情をかき立てるのは何故なんだろう。そもそも言葉って何なんだろう。そんな問いが、そのまま一冊の句集になっているように思える。 ●ながれぼしそれをながびかせることば
> 福田若之『自生地』より、言葉でもって言葉について考えるってのは、どうしたって自己言及的になるわけで。メタフィクション的なこの句も好き。これ、無季だよね。季節をつけたり外したりできるミニチュアの人工世界。それは俳句のようでもあり。 ●箱庭の作者が映り込む水面
> 福田若之『自生地』より、これも「頭山」的なメタっぽさがある句。手を見つめている自分がいつの間にかてのひらの上にたたずんでいるような感覚。 ●てのひらにかかしのいないわかれみち
> 福田若之『自生地』、日常を写生するときはできるだけちっぽけなもの、しょうもないもの、見向きもされないものを詠もうとしているんじゃないかな。例えば、この何の変哲もない風景とか、妙に惹かれるものがある。 ●木枯らしにひどく震えているダクト
> 福田若之『自生地』、しょうもないものってことでは、これも好き。この「どこかの」雑な感じの可笑しさね。 ●扇風機どこかの鈴木から電話
> 福田若之『自生地』より、最後に冬の句を。ああ、青春だなあという句。 ●ペプシ! と音してあふれだす冬の星

11/17
> 早川書房に続いて、白水社もバズるといいなー。
> 『ピンポン』に出てくる二人の少年はジョバンニとカムパネルラかもしれない。んなこと言われたら、グッとくるじゃないか!
> パク・ミンギュ『ピンポン』はホント素晴らしいので、たくさんの人に読んでほしい。自分たちを「世界に『あちゃー』された人間」と呼ぶ2人のいじめられっ子が、卓球を通して世界を救う話。世界の端っこに追いやられているからこそ、世界が見えたりするわけで。
> 「タモリ倶楽部」に渋さ知らズの鬼頭さん。

11/18
> 『オートバイ少女』サイン本。 https://t.co/LAaKUrUs2O
> ビリケンギャラリーの「鈴木翁二展」に行ってきた。「オートバイ少女の」の原画、細かな斜線のニュアンスに見入ってしまう。ホワイトでところどころニュアンスを加えているのも。あと、絵本『少年あります。』の原画も美しかった。線じゃなくて面で描かれた、夜店の幻想。
> ワイズ出版から発売になった新版『オートバイ少女』は、筑摩書房版に過去作の改稿「船」「寂寥」を加えたもの。鈴木翁二は作品に何度も手を入れる人で、同じ作品がいくつもの単行本に入ってたりする。そのマンガを読むことは、あちこちに飛び散った綺羅星に、その都度出会い直すということだ。
> 鈴木翁二の新版『オートバイ少女』に収録されている「船」は、80年代の単行本では「夢の棲む市」、そのあとの単行本では「白い花」というタイトルになっていて、その都度セリフや展開にも手が入れられている。超名作なんだけど、どれがいいとかじゃなくて、ライブのたびに演奏が変わるみたいな感じ。

11/19
> ホワイトの使い方! https://t.co/CxR5MGkR5l
> 俺は、高野文子「美しき町」の「美しき」ってのに、花森安治の「暮しの手帖」が創刊時に「美しい暮し」ってのを謳っていたのと同じニュアンスを感じる。生きる姿勢としての「美しさ」が、理想たりえた時代。
> ああ、高野文子原画展も行かなくちゃ。
> そういえば、鈴木翁二にも「美くしい新聞」っていう小品があるな。
> 町、といえば、鈴木翁二の「町」ものはすべて傑作。「街道の町」「山の町 海の町 帰る町(親無し町)」「夢の棲む市(船)」「歌の町」。どこかの町で暮らす誰かのことを考えるときの、切ないような懐かしさ。
> 町、といえば「大寒町」の季節だな。すっごく寒そうな場所で演奏しているこちらを。→『大寒町』歌:あがた森魚(字幕付き) https://t.co/0J1aRxGI5I @YouTubeさんから
> こちらは、ふーちゃんバージョン。→鈴木博文 - 大寒町 (live on musica da Leda, 2017-09-19) https://t.co/WMNTwoh3mE @YouTubeさんから
> 「街」じゃなくて「町」、って感じなんだよなー。
> シティポップじゃなくて、スモールタウンのうた。
> あの人も同じ空の下にいる、って感じられるのが「町」ってことじゃないかな。それは、SNSでつながってる、とかってのとは違う、具体的な実感みたいなもので。そのことに、なんともいえない郷愁を覚える。
> だから、「美しき町」も「大寒町」も、「町」じゃなきゃいけない。遠くの誰かとの連帯がありえた時代の言葉だ。
> 俺が「町」ということでイメージするのは、例えばこんな短歌。 ●この町の見知らぬ人と一本の大根の上下分け合ひ暮らす  大松達知
> あがたさんの世界も翁二さんの世界も、遠くを思うロマンティシズムがありますね。その憧憬と寂しさを、「町」って言葉から感じるんですよ。
> この雪をあの人は見てるかなあ、この星はあの人も照らしてるかなあ、というような近しさ、ですね。

11/20
> 素晴らしい図解趣味! 昔、荒俣宏が『八犬伝』や『V.』を図解していたのを思い出した。
> 俺も誰に見せるわけでもないけど、ノーマン・マクラレンの作品を手法やモチーフでチャート図にしたことがある。あれ、やってると夢中になるんだよなあ。
> あと、わりとみんなやってると思うけど、『百年の孤独』を読んでたときは、家系図を作った。それがないと、登場人物が多すぎてわかんなくなっちゃうんだよ。
> 分類して並べる、というのが好きなんだと思う。「分けると分かる」なんてことを言ったりするし、もちろん分かりたいという欲求もあるんだけど、それよりも「並べたい」という気持ちのほうが大きい。何なんだろうね、この欲望は。
> 博物館とかで、系統樹を見ると脳内の快楽物質がどばーと出る。
> よく思うのは、図解趣味ってのはネットと相性が悪い、ということ。基本的に、紙メディアの発想なんだろうな。全体像と細部が同時にあるってのが図解なんだけど、ネットメディアは全体像を必要としていないように思う。地図がなくてもナビがあればいい、みたいな。
> 検索なんて、まさにナビだよね。目的地までの最短ルート。
> 武田砂鉄さんの怒りがビリビリと伝わってくる。→性交を認めながら「レイプでなかった」とする根拠に乏しいジャーナリスト・山口敬之と擁護派の主張 https://t.co/pUMWDPTgpa @wezzy_comさんから
> 「「髙」という字、古い辞書だったから旧字体の「はしご」の「髙」を使ってる。だから普通の「高」の字を書かれると、俺ではないと思う」。動画の肉声もぜひ。→「17歳、生まれて初めて自分の名前が書けた」 夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶 https://t.co/VcvMq2kFck

11/21
> 木なんだから「人知れずひっそりと自生していた」ままでいいじゃねーか、と思うよ。人に知られるために、木をやってるわけじゃないだろ。
> 「YOUは何しに日本へ?」が、日本すごい系の番組にカウントされるのは抵抗があるな。すごいのは日本じゃなくてYOUたちだし、番組の制作サイドもそういうスタンスだと思う。

11/22
> 世界一のクリスマスツリーとかやってるヤツは巨木に祟られてしまえ、と思うくらいには、自然に畏敬の念を持っていたいよな。
> 世界一のクリスマスツリーは、「犬も猫も、告発したりじぶんこそが正義だと言い募ったりしないんだ。ああ、大好きだ、あなたたち」てな発言に通じる傲慢さがあるよな。木も犬も猫も、お前のためにあるんじゃない。
> 俺は、物語の力ってのをちったあ信じてるわけよ。だから、物語をナメてるものには、カチンとくるんだよ。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』を読んだ。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』や『ゾンビ』が、公開時にどう受け止められていたのか、てな話が面白い。アメリカでの『ナイト・オブ~』テレビ放映時、ニュースが映る場面で「これはドラマです」という字幕が画面下に出たとか。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』、篠崎誠とノーマン・イングランドによる寄稿が、すごくよかった。迸るロメロ愛。篠崎さん曰く「ロメロは決して、無敵のヒーローを描かなかった。他者とのコミュニケーション不全、関係の断絶を描きながら、グループ、仲間たちとの共闘を描き続けた」。
> 映画秘宝セレクション『ジョージ・A・ロメロ』、訃報を受けて急遽作ったんだろうな。誤植が多いのがちと惜しい。

11/23
> 「アウトデラックス」に矢野顕子。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ 二本の弦の秘密』を観てきた。日本を舞台にしたストップモーションアニメーション。見どころいっぱいで、まさに「まばたきするなら今のうちだ」ってな感じ。「見ること」と「奏でること」と「物語ること」を体現する主人公の少年に、グッときてしまう。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ』、日本的な様々な意匠がアメリカ人の目から捉え直されているのが面白い。中でも、鮮やかな折り紙アニメーションに驚愕。折り紙たちが紙として動き出すのは、命なきものに命を吹き込む人形アニメーションの相似形で、その自己言及性にクラクラする。
> 俺、人形アニメーションで動くはずのないものが動き出すシーンが好きなのよ。『テディベアのルドヴィック』でも、折り紙が動き出す場面があったっけ。あと、『ミトン』の手袋ね。あれも、手袋が編みぐるみになって動き出す場面に、人形アニメーションの魅力がぎゅっと詰まってる。
> トラヴィス・ナイト監督『KUBO クボ』、最終的に敵とどう対峙するか、というのにひねりがあるんだけど、それが「なぜ人は物語るのか、物語を必要とするのか」というテーマに着地するのもいい。アニメーションって「絵空事」じゃん。だからこそ、「物語についての物語」であることがとても腑に落ちる。
> しかし、完璧にコントロールされたストップモーションアニメーションはCGに見える問題、ってのはあるよね。俺は、ギクシャクした「いかにも人形」ってなアニメーションも大好きなわけで。『KUBO』の最初の嵐の海とか、もっと作りものっぽくてもよかった気がしなくもない。それこそフェリーニばりに。
> それにしてもライカスタジオはハズレがないな。『コララインとボタンの魔女』も面白かったし、ほとんど話題にならなかったけど『パラノーマン』は傑作だと俺は思ってる。『KUBO』の前作の『The Boxtrolls』が日本公開もDVD発売もされないのが、大いに不満。
> これが、LAIKAで『KUBO クボ』の前に撮られたストップモーションアニメーション。観たくない? DVDでもいいから出してくれ。→The Boxtrolls | Official Trailer #1 https://t.co/WtGUl2e9u7 @YouTubeさんから
> ついでにこれも楽しみ。スマホ・ネット時代のカタストロフ。→伝説のコミックが過激に甦る!『DEVILMAN crybaby』PV第3弾 https://t.co/0JzJZa9Aqb @YouTubeさんから
> 日本を舞台にした、Van Beuren Studiosのカートゥーン。いい!→ Japanese Lanterns (Van Beuren 1935) https://t.co/8oyg1cALNJ @YouTubeさんから
> Van Beuren Studiosの作品は、ときどきぶっ飛んだのがあるんだよね。これとか、ラストのシュールさにびっくり。ちなみに、トムとジェリーつっても、ネコとネズミのやつではありません。まったく別のキャラ。→Wot A Nig… https://t.co/CC2019Cs3U
> こちらは日本を舞台にしたベティさん。日本語で♩ひとつだいじなとてよきことば~、と歌ってます。→Betty Boop: "A Language All My Own" (1935) https://t.co/Q2lJSZI8Xx @YouTubeさんから
> 調べたら、Van Beuren Studiosの作品がアメリカでBlu-ray化されてたので、とりあえずカートに入れといた。

11/24
> タモリ電車倶楽部で一番楽しいのは、進行役の芸人を置いてけぼりにして電車好きたちがキャッキャやってるところ。「自分がわからないものについての話題はつまらない」という思いがちだけど、んなことないよね。楽しそうに話してる人の話は、面白いんだよ。
> ロシアおもろい。「ロシア人って伝統的に「汚い言葉を書いちゃいけない」という観念がすごく強いので」「日常会話はすごいものなんですよね(笑)」→ロシア文学は時々爆発する――声優・池澤春菜とロシア文学者による「みんなが知らないロシア文学」 http://originalnews.nico/1567 @nico_nico_newsさんから
> こちらも面白い。「普通は誰も使わないような非常に特殊な比喩がよく使われます。読者はこれどういうこと? としばらく考えて、別の箇所でようやく意味がわかる」→若島正×沼野充義 巨象ナボコフの全体像が見えてきた〈ナボコフ・コレクション刊行記念対談〉 https://t.co/IZuV2v8bX1
> 『KUBO クボ』つながりでライカスタジオの公式サイトを見てたら、「People」のページで大勢のスタッフの中に混じって、当たり前のように作品のキャラクターがいるのを発見。ニクいね。https://t.co/QIMvtbjoK0
> こちらは、ライカスタジオ公式ページのKUBOのプロフィール。好きな色は「赤」だそうだ。→https://t.co/RaXjN3qePE

11/25
> なんつうか、もう毎日のように政治家のとんでも発言が出てくるわけだけど、自民と維新で差別発言競争でもやってるのか。
> これから、『全員死刑』。こまわり君は出てこない、はず。
> まったく想定外だったが、クリスマスムービーだった!

11/26
> エンケンさんが亡くなる前に録音しようとしてた曲のタイトルが、「 GOD SAVE THE BAKATIN」って最高だな。
> 『早春』観たいんだけどなー。リバイバルで一般上映されないかな。
> 昨日は、小林勇貴監督『全員死刑』を観てきた。見た目はワルだけど内面はいいヤツ、ってのは映画やマンガの中だけのファンタジーだといわんばかりに、浅はかで安っぽい殺しが描かれる。この暴力へのハードルの低さがイヤなんだけど、方言まじりの会話の間がすっとぼけて不謹慎な笑いがこみ上げてくる。
> 小林勇貴監督『全員死刑』、ヤンキーフェティッシュがあるんじゃないかな。それもハイロー的なスタイリッシュな不良じゃなくて、根本が黒い金髪、ゴツいネックレス、ダボっとしたセットアップなどなど。中でも、間宮祥太朗の「映画用」とは思えない刺青には、フェティッシュなこだわりを感じた。
> しかし、今年は人がなかなか殺されてくれない映画が2本か。『フリー・ファイヤー』と『全員死刑』ね。
> 小林勇貴監督『全員死刑』、不条理な暴力とかじゃなく、一応それなりに理屈もあれば計画も立てる。でも、薄っぺらい理屈と穴だらけの計画なので、上手くなんかいかない。なのに後先を考えず、ぐずぐずと締まらない感じで殺すわけ。浅はかなヤツらが浅はかに選択する暴力ってのの、いやーなリアリティ。
> ちょっと前に観た映画。トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』。冷ややかだなあ、トム・フォード。端正な映像の中で、卑小な登場人物たちを冷たくいじめ抜く。結局、誰のことも好きになれなかったよ。マッチョな価値観への違和感と同時に、アートへの不信感も描かれているというのもまた。
> トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』、映画内物語のハイウェイの話は、『激突!』『ヒッチャー』『コップ・カー』なんかからもわかるように、アメリカが根源的に抱えている恐怖なんじゃないかな。ホント、イヤな気分になる怖さで、それをセレブな主人公が夢中で読んでるっていう構図ね。
> トム・フォード監督『ノクターナル・アニマルズ』、冒頭のチアダンスもびっくりしたな。デヴィッド・リンチかと思った。あと、日々の中でのちょっと神経に障るようなイヤーな感じの描き方ね。紙で指を切るとか、車のガラスを汚い手でベタベタ触られるとか。
> しかし、おっかない映画が多いのは、いいことだ。みーんなぷかぷか浮かべばいいのだ。
> 「あ、IT」と思ったらカンディンスキーだった。 https://t.co/OOwqFD0S4b

11/27
> 市川市長選、再選挙かー。んー。
> リトル・ニモの線は、ホント美しいな。 https://t.co/sPxd8j7oWs
> だせぇ。細野豪志、とことんだせぇ。
> 「SFマガジン」、前号に引き続き「オールタイム・ベストSF映画総解説」1988~2004年分が掲載されている。これを読んでて気づいたんだけど、『ダークシティ』と『トゥルーマン・ショー』はどちらも1998年の作品なんだね。まるでネガポジのような2本。
> 「SFマガジン」SF映画総解説、誰が何について書くかってのも楽しいわけで、北野勇作の『マウス・オブ・マッドネス』評がよかった。「世界の終わりを本当に世界が終わったように描くのはとても難しい。それに成功している数少ない作品のひとつ」と書き、ラヴクラフトじゃなくて伊藤計劃に言及。
> 「SFマガジン」SF映画総解説、観たことなくてもなんとなく知ってる作品よりも、ノーマークの映画を知れるのがうれしい。例えば、『パンプキンヘッド』『ピッチブラック』『ペイチェック』とか面白そう。カタカナだらけだが。

11/28
> 『小沢健二の帰還』って、岩波から出るのか。ちょっと意外。
> 国会が始まって、わずか数日で珍答弁がてんこ盛りのご様子。もうさすがに「丁寧に」や「真摯に」はまた言ってらあって感じだが、安倍晋三が「ファクト」という単語を連呼する不条理さには、どう耐えたらいいのか。
> 「ロック画報」カクバリズム特集を読んだ。在日ファンクとしてカクバリズムに入ったばかりのハマケンが、移動中「隣の席でキセルのお兄ちゃんがずっと小説みたいなのを読んでるだけで俺は刺激を受けた」「みんな勝手に楽しんでるなって」と語ってるのが可笑しい。「小説みたいなの」って。
> 「キセルのお兄ちゃん」って、キセル乗車した若者みたいだな。兄弟バンドの兄のほうね。
> 「ロック画報」カクバリズム特集、松永良平によるVIDEOTAPEMUSIC『世界各国の夜』評、「インストなのに雄弁」「歌ものが収録されているというだけでは説明がつかない、この〝言葉のある感じ〟」という指摘に、ぶんぶん頷く。インタビューを読んでも思うけど、ビデオくん、なにげに「言葉の人」だよね。
> 「ロック画報」カクバリズム特集、ceroの荒内くんによる最近の音楽についての発言「スキルもあるしセンスもあるけども、文学性があんまりないと感じることもある。ceroはそこが武器だなと思います」というのも、なるほどという感じ。ceroもまた「言葉の人」という側面を強く持っているバンドだと思う。

11/29
> 日本のいたるところにインパールあり。→もんじゅ:設計、廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 - 毎日新聞 https://t.co/eCgRPm3LoY
> 廃棄物となった使用済核燃料をどうするか、原発労働者の被曝をどうするか。この2点が解決できないなら、原発政策は失敗ってことだよな。
> 問題点が整理されている。→大阪市の決定の反国際性―サンフランシスコ市との姉妹都市関係解消の意味すること https://t.co/8rEWvufMTi
> 「ホントにテレビは日馬富士ばっかなの?」と思ってたんだけど、昨日久々に夜のニュースを見たら、さほど進展もないのにトップニュースで20分くらいあーだこーだやってて、そーゆーことかと。医療用ホッチキスで留められた傷跡の写真なんか、晩飯食いながら見たかねーよ。
> このハッシュタグ、楽しい。見始めたら止まらなくなる。→#名刺代わりの自選3首
> 俺もやってみた。
いくたびもシリーウォークをくり返しシリー名刺をシリー交換
わたくしは水滴である全身を震わす犬にしがみついてる
完璧な帽子掛けとして立っていた彼には助演男優賞を
#名刺代わりの自選3首
> あるんじゃないかと思ったら、俳句のハッシュタグもあった。→#名刺代わりの自選3句
> あえて10年以上前に作った句から選んでみた。
ビニールの桜を光るトオキョオへ
夏の下しっぽもつ人みな踊る
位置について用意しなさい鰯雲
#名刺代わりの自選3句

11/30
> 本日の「夜の巷」西武園ゆうえんち、園内の汽車がトラブって従業員が走り回る展開に。スーツを着た社員に指示されてわちゃわちゃする従業員をいたわりながら、「背広っ、叱らないでねー!」と言うマツコ・デラックス。この番組見てると、マツコはいつも現場で手を動かしている人の側に立つよね。
> ここのところ、NHKオンデマンド、楽天カード、AppleIDを騙った詐欺メールが立て続けに届いてるんだけど、手法が酷似してる。スパムにもトレンドがあるんだな。
> つか、同じところがやってるのか。
> 何これ? セイ、ホー!(ホー!) ホーホー!(ホーホー!) https://t.co/aW7oIav6FR
> この種子法廃止はけっこうヤバい話だと思ってる。→タネは誰のもの? 「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか――種子の専門家に聞く - KOKOCARA https://t.co/5JNgUA6J3v
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11月のつぶやき(その1) [ツイート]

ようやく、先月11月のツイートまできたよ。映画にライブに読書にと、通常運転。つげ義春トリビュート展は展示を入れ替え3回行なわれたんだけど、結局全部行くことに。なんかハマっちゃって、10〜12月はマンガの原画展をいくつも見るという展開に。

11/1
> 今日は朝早くから職場の健康診断で病院へ。あまりの眠たさに虚ろな目で待合室のテレビをぼけーっと眺めてたら、看護婦さんが「オオタケマコトさん」と名前を読み上げていて、パッと目が覚めた。病院で同姓同名の人を見つけると、ちょっと得した気持ちになるのは何ゆえか。
> 以前、病院で「ハセガワマチコさん」が呼ばれてたこともあったな。んがっんん。

11/2
> 夜の古本まつり。提灯がいい感じ。 https://t.co/92FSh4AtwK
> この絵の、ヒーローの人形の置かれ方! これだけでもう、キューってなる。 https://t.co/CQ8cbMYSwR
> 俺も、これを見るたびにニヤニヤしてしまう。 https://t.co/5u0dkn1Sw3
> 俺が、「万人にはおすすめできないが」ってな物言いが好きになれないのは、自分が好きなら全力でそれを語れよ、って思ってるから。わざわざ「みんな」の意見を先取りする必要ないでしょ。
> 突然の雨のなか帰宅したら、マツコと10代の若者が交流中。
> さあさあ三連休だ。プシュッとな。
> 録画してあった「ドキュメント72時間」をいくつか鑑賞。新宿の手芸専門店オカダヤの回が素晴らしかった。緊縛師やコスプレイヤー、テキスタイルを作るというインドネシア出身の女性、ロンドンからわざわざ来た人形作家、二丁目の方々など、それぞれのこだわりをもって、生地やボタンや糸を選ぶ。
> 「ドキュメント72時間」新宿オカダヤ、ものを作ることが生きる上でいかに大切なものとなり得るか、ってのに感動しちゃうんだよな。カバンの紐をゴムにすると重くないということを発見したと語るおじさん。親がいなかったから自分で服を繕っていて、そこから裁縫が面白くなってきちゃったんだとか。
> 「ドキュメント72時間」新宿オカダヤ、縫製仕事をしているお母さんが娘と一緒に来店。「これ何?」と訊く娘に「どこでどういう風に使うかは自分で決めていいんだよ」。娘に語っているのと同時に、この人はそこに喜びを見出しているんだなということが伝わってくる。うん、自分で決めていいんだよな。
> 「ドキュメント72時間」新宿オカダヤ、手提げ袋を作っているというがん治療中のおばあさんの言葉がよかった。「私は不器用でしてね。昔はこういうことしなかったんですよ。病気して始めたらこんな楽しいことあったんだと思って」「病気になってありがとうって感じですね。人間になってきたような」。
> 「ドキュメント72時間」巨大老人ホームも、面白い場面があったな。高級そうなホームで、生き生きと余生を送る老人たち。そんな中、ロビーに座ってる90歳のばあさんに「みなさん長生きが楽しいっていう方も多いですけど」って水を向けると、「へえー、だ」と憎々しげに言い放つ偏屈っぷりが最高。
> 「ドキュメント72時間」巨大老人ホーム、生まれつき視力がないため、階段の段数を覚えて一人で歩くという87歳の女性。ホームの納涼祭は6階の窓を開けてそこから「見てる」と語る。「すごい華やかでね。もう焼き鳥のにおいなんかとってもいいにおいだった」。においで見るということにグッとくる。
> オカダヤといえば、仕事で使う小物を探しにいったときに、女性店員からシャツを褒められたことがある。「それ、リバティですよね」「え? リバティって何ですか?」「そういう生地があるんですよ。ちょっと触っていいですか。あ、やっぱりリバティだ」「そ、そうなの?」と、妙に嬉しそうな俺。
> 「リバティ」ってのがまた、ちょっとカッコいい気がしたりして。それまで知らなかったくせに。
> あ、あっちの72時間も応援してますよ。ジャニーズ時代にできなかったことを、のびのびやってほしい。

11/3
> ゲットだぜ! 実はまだ二階にいるのです。 https://t.co/doVJH29xge
> さあ、これからゲットアウトの時間だ。こわたのしみ。
> やー、『ゲット・アウト』ヤバかったー。今年の『ドント・ブリーズ』枠だな。つまりは、俺が大好きなタイプの映画。
> つげ義春トリビュート展「拝啓つげ義春様」後期、ビリケンギャラリーへ行ってきた。花輪和一による温泉ものへのオマージュが素晴らしくって、見惚れてしまった。あと、根本敬、南伸坊、本秀康、しりあがり寿が並ぶ、ねじ式コーナーも楽しい。この一角は左腕を押さえる青年だらけだな。
> ビリケンギャラリーのつげ義春トリビュート展、ユズキカズの南国感、三橋乙揶の夜感にも惹かれた。俺は、「李さん一家」のクリアファイルと森雅之の自費出版(?)本を購入。11月はここで鈴木翁二展をやるそうな。こちらも見に行きたい。
> これ、かわいかった! https://t.co/CGNG5IFCXF

11/4
> わ、森くんに会いに行ったのかー。「でかいな」の一言で、流れた時間がぶわっと立ち上がる。
> 昨日観たのは、ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト』。こーゆーの大好き。主人公は黒人の青年。白人のガールフレンドの実家で週末を過ごすことに。ところが、初めて訪れた彼女の実家はなんか変。この「なんか変」「なんか嫌」ってな、微妙な違和感でじわじわと引っ張っていく演出が見事。
> ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト』には、『悪魔のいけにえ』の一家のようなあからさまな異常者は登場しない。積み上げられる微妙な違和感は、人々が話す言葉と表情や態度の間にある小さなズレによって表現される。これって、俺のほうがおかしいのかな、ってな自身への不安にも繋がるんだよね。
> ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト』、無駄話のように思えるセリフが伏線になってたり別の意味を隠しもっていたりして、あとあと効いてくるというのもすっごくスリリング。ホント、ほとんどのセリフに仕掛けがあるんじゃないかな。あと、小道具も、あれこれ象徴的な意味がありそう。
> 『ゲット・アウト』の言葉と表情のズレの最たるものは、家政婦の表情だな。あれはホント、ゾッとする。竹中直人の「怒りながら笑う人」が、ふいにホラーに反転したような怖さ。
> 『ゲット・アウト』の監督ジョーダン・ピールは、コメディアン出身だそうだ。コメディとホラーの近しさを考えると、俺の場合すぐに楳図かずおを思い出しちゃうんだけど、この映画、ある楳図作品を思わせる展開があるね。
> そういえば、北野武ってバイオレンスは撮るけど、ホラー映画は撮ってないよね。武の作るホラーって、ちょっと観てみたい。
> これからイットを観る。それが見えたら終わりとか言うけどさ、バカヤロウ、まだ始まっちゃいねえよ(映画が)。
> 『IT イット』、いいじゃない! 原作は「怖いもの事典」ってな感じだったけど、映画版も恐怖シーンのバリエーションが豊富。あと、ペニーワイズが「ばあ」っと出てくる場面は、3回くらい飛び上がった。

11/5
> さあさあこれからカクバリズム祭り。カクバっていこー!
> キセル素晴らし! エノラゲイが、音頭のリズムに!
> カクバリズムライブ、20~30分前倒しで進行中。前倒しって、珍しいよね。
> 座れる場所を求めてうろうろ。
> カクバリズムライブ終わって ヘトヘト。9時間いたのかー。そして、腰が痛い。
> カクバリズムの15周年記念ライブでもらった冊子を、10周年のときの冊子と並べてみた。増えたなあ。 https://t.co/t58X0OR9Tt
> ちなみに、カクバリズムライブの冊子、15周年では近藤聡乃と本秀康の、10周年では真造圭伍のマンガが掲載されている。マンガを愛するレーベル、いいよね。

11/6
> 昨日は、9時間のライブのおかげで、万歩計が2万歩を超えた。
> わ、いい写真! https://t.co/MQxYMiDTtz
> 昨日の「カクバリズム 15 Years Anniversary Special」、出てくるミュージシャンがどれもこれも好き、という希有なイベントだった。つくづくいいレーベルだなあと思う。疲れちゃって途中休憩を挟んだりもしながら、15周年のお祭りをゆるゆる楽しんだ。以下、感想を。
> カクバリズム15周年記念ライブ、最初に観たのはキセル。サックスを迎えた「ハナレバナレ」、音頭のリズムになった「エノラ・ゲイ」など、新たなアレンジにびっくり&うっとり。音の出し入れやリズムが多彩だよね。ここ数年、イベントで観るたびに思ってたんだけど、来年こそはワンマンに行こう。
> カクバリズム15周年記念ライブ、思い出野郎Aチーム。こーゆーのは、文句なしにノれる。カクバリズムで一番ダサいサビと本人が語ってた「ダンスビートとあの娘が夜のすべて」ってなフレーズも、ソウルミュージックとあの声でグッときちゃうわけで。つかこれ、ちと変えればボリス・ヴィアンじゃん。
> カクバリズム15周年記念ライブ、VIDEOTAPEMUSIC。いろんな音に耳を澄ましたくなる。録音・録画された音や映像は、すべて過去のものじゃん。でも、様々なビデオからのサンプリングや、フィールドレコーディングされたノイズが、いつかのどこかと今ここをつなぐ。なんてロマンティック。
> カクバリズム15周年記念ライブ、在日ファンク。短い手足でJBのように踊りまくる、ハマケンのかわいさ全開。ソウルアレンジがイカす「スーダラ節」や、京都&レンスポンスが楽しい「京都」もよかったけど、♩我が国我が国言ってる~と歌われる「爆弾こわい」のタイムリーさにシビまくり。
> カクバリズム15周年記念ライブ、二階堂和美 with GFJB。もうね、ニカさん&ビッグバンドは何歌っても最高わけで、ひたすらニッコニコ。はっちゃける「いてもたってもいられないわ」と、歌い上げる「女はつらいよ」の振り幅の大きさよ。まだイベントの途中なのにすっかりフィナーレ気分に。
> カクバリズム15周年記念ライブ、cero。なんだか観るたびに、音がぶっとくなってる気がする。上手く言えないんだけど、いろんなものが混じりあうような官能性を感じる。カオティックな「Elephant Ghost」のカッコよさったら。あと、「街の報せ」の流れにあるような新曲もやってた。
> カクバリズム15周年記念ライブ、YOUR SONG IS GOOD。ラストは「打ち上げ始めます」と言って演奏を始めるユアソン。「バナナゼロ」のときには見せないけど、ステージのジュンさんのチャラさよ。もう終わるかと思ってると、ヒートアップする演奏がその3倍くらい続いて、へとへとに。
> カクバリズム15周年記念ライブ、アンコールでは出演者が全員ステージへ。後ろのほうに下がるキセル兄弟やどこに立っても目立つニカさん、体の大きさがチャーミングなスカート澤部くんやちょこまか動くハマケンなど、目が楽しい。ということで、以上です。ごちそうさまでした。
> これぞテレ東らしい知性。→「家、ついて行ってイイですか?」成功の秘密(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/wKf6iFUtup @YahooNewsTopics

11/7
> 武器商人といえば、ブラックゴーストだよなー。
> これ、欲しい! https://t.co/jd04nt3NiN
> NHKの報道に関するツイートを見るたびに、公共放送として大丈夫かねと心配になる。安倍政権だっていつかは終わるわけで、こんなことばっかやってると戻れなくなるよ。
> 「ドキュメント72時間」、京都の私語厳禁の私設図書館を観た。ひそひそ声のインタビューが不思議な親密さを感じさせて、とても面白い。インパール戦の生き残りだったという父を思いながらビルマ語を勉強しているおじさん、キノコの多様性に惹かれて図鑑を見ながらそれを模写している女性など。
> 「ドキュメント72時間」京都の私設図書館、元数学の非常勤講師、今は新聞配達の50代男性。いつか教壇に戻ったときのために数学の勉強しているそうだ。戻れるかはわからないけど、「やっぱりこれ(数学)が自分のよりどころっていうか」と語る。勉強が生きる支えになる、ということに打たれる。
> 「ドキュメント72時間」京都の私設図書館、ミニコミ誌の原稿を書いているという40歳の女性。祝日の夜になぜここにと訊かれ、「行き場がない独り者の駆け込み寺みたいなところもありますし」と小声で答える。ここはたぶん中年の独身者も多いと。「孤独だけど孤独じゃないでしょ」。うわ、刺さるー。
> 続けて「ドキュメント72時間」カナリア諸島も観た。この番組の海外篇では出色じゃないだろうか? 有数のリゾート地でありながら観光客には取材せず、3日間港に滞在する日本のマグロ漁船に密着。船での暮らしに誇りを持っている海の男たちが、みんな魅力的なのよ。嵐の思い出を語り合ったりしてさ。
> 「ドキュメント72時間」カナリア諸島マグロ漁船、船はまだ1年という18歳の男の子が「陸で仕事をやってたら自分は弱いんですよ」と語る。この言い方にもグッときちゃうんだけど、彼に限らず、漁労長も外国人たちも、他の漁船も、異なる境遇の者たちが海の男という一点でつながっているのがいい。
> 「ドキュメント72時間」カナリア諸島のマグロ漁船、こういう言い方がいいのかわからないけど、「陸」にはなじめない人たちが海へ出ていく。陸ではなく海を居場所としている、ということで海の男たちはつながっている。俺はそこに惹かれる。それは独身者たちが図書館にひっそり集まるってのにも似て。
> 例えば、教室で窓際に座りたがるタイプってのがいる。窓際の者同士でちょっと会話したりするじゃん。で、ピンときちゃうわけよ。こいつも、教室の中心にはいられない、もしくはいたくない者なんだと。どういう相手かはわからなくても、そんな風にして窓際という一点でつながれることがあるんだよね。
> 『IT』のルーザーズ・クラブの子供たちが集まる、隠れ家のような川っぺり。そこに、なぜかいじめられっ子が迷い込んでくるでしょ。あれも、ここに逃げてくるヤツとは仲間になれる、って感覚があるんだよね。
> 居場所がない人たちの居場所、ってのはグッとくるものがあります。僕もカナリア諸島はロンバケのイメージしかなかったのに、マグロ漁船ってのが意外で。15mのシケを体験したってな話で、「お前もあんとき乗ってたっけ?」って盛り上がるところとか、好きです。

11/8
> 『IT』は、負け犬扱いされている少年少女が恐怖に立ち向かっていくというのが素晴らしいんだけど、何よりホラー映画なんだからペニーワイズ「も」大事。

11/9
> 音楽や本や映画なんかで、一人の作家や一つのジャンルに特化したファンサイトって、SNS時代になってめっきり減っちゃったよね。ディスコグラフィーに沿ってレビューするような。何かに精通した人が作る見取り図って、すごく役に立つと俺は思ってるんだけど、みんなはそうでもないのかな。
> 歴史性の喪失ってな話かもね。
> マップがない問題、でもある。

11/10
> プレイリストを作って遊んでると、あっちゅうまに時間が経っちゃうな。大貫妙子のクリスマスっぽい曲を集めてたら、ついつい夢中になっちゃって、続けてコシミハルのクリスマスっぽい曲まで集め始めたりして。選んで並べてまとめて悦に入る、真夜中の愉楽。

11/11
> 鈴木翁二は、全集が出てもいいレベルのマンガ家だと思う。筑摩書房とかどうよ?
> 毎回検眼して2ウィークのコンタクトレンズをまとめ買いする行為って、儀式感があるな。
> 少年少女たちの心の傷がそれぞれの恐怖と結びつくっていう、キングの原作をきっちり映画化していて、僕も感動しました。特に、太っちょの子、すごくよかった。

11/12
> ちょうど今読んでるんだけど、すごくいい! https://t.co/0aEmcCFiqv
> 一瞬、エイリアンの卵に見えた。 https://t.co/5LzNooRQBW
> 先週観たアンディ・ムスキエティ監督『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、子供たちの通過儀礼としての恐怖、というスティーヴン・キング的なテーマを丁寧に描いていてとてもよかった。ちゃんと怖くて、ちゃんと感動できる。『スタンド・バイ・ミー』や『キャリー』の匂いもあり。
> アンディ・ムスキエティ監督『IT/イット』、雨降るグレイの街にくっきりとした輪郭を浮かび上がらせる黄色いレインコートと赤い風船の、冒頭シーンから素晴らしい。怖いものってのは人それぞれなわけで、その恐怖シーンのバリエーションとペニーワイズの偏在っぷりも最高。特に、笛吹く女は怖い。
> アンディ・ムスキエティ監督『IT/イット』、大人たちには子供たちの恐怖がわからない、ってのがポイント。恐怖ってのはとても大切で、怖がることができなければそれを克服することもできない。だから、人一倍恐怖に敏感ないじめられっ子たちだけが、恐怖に向き合い世界を良くすることができるんだよ。
> アンディ・ムスキエティ監督『IT/イット』、図書館にいる太っちょの男の子が「外で遊びなさい」と司書に言われたあと、外を自転車に乗った男の子たちがシャーッと走っていく場面。友達が欲しいな、という切ない気持ちが湧きあがってくる。恐怖に立ち向かうときの一番の武器は、友情なんだな。
> アンディ・ムスキエティ監督『IT/イット』、ギブスのエピソードも好きだなあ。赤で上書きされた「V」の切なさ。それが最後のシーンで大きく映し出されて気づく。このVは、ルーザーたちが手にしたビクトリーのVなんだ。
> 弟から、さいたま国際マラソンに出た、というLINEが届いた。俺が寝起きでちんたらしてる間に、奴はがっつり走ってたのか。この生きる姿勢の差よ!
> LINEにアップされた走り終えた二男の写真に、「痩せた?」「痩せたね」と返信する長男と三男。
> 鳩山郁子さんが鈴木翁二についてつぶやいているの、しみじみいいなあ。
> ●ニッポンのおもてなし 首都壊滅の五年後に売るゴジラのソルベ
> フェリーニの『カサノバ』を思い出す。 https://t.co/DxhZ7QkF3w
> ドン・コニシやダン・イケダは、シン・ゴジラの仲間だと思う。

11/13
> 「おそ松さん」、ふいにコミュニケーションの地獄をえぐってくるから、油断ならない。
> 「などと釈明したが、取材後に4ブログ全てが投稿を削除した」→フェイクニュース:作られ方 ブログ管理人が内幕語る - 毎日新聞 https://t.co/dA2CtZLjK8
> 「弾き語ったリスト」には載ってないんですが、むかーしジァンジァンで聴いた坂本龍一「森の人」のカバーが、とても印象に残っています。 https://t.co/YxRimPqtNB
> 昨日、『ノクターナル・アニマルズ』を観に行ったら、映画館で知人とばったり。つか、彼とは今年に入って映画館で3、4回偶然会ってる。てことは、知り合う前をカウントすれば、もう20回くらいは会ってそうだ。そーゆーのは「会う」とはいわないが。
> 例えば、学生時代の友人とか、気づいていないだけで街中でばったり会ってるんじゃないか、と思うことがある。でも、それは「会う」とはいわないんだな。残念ながら。
> 冬の朝、自転車で高校へ向かう途中、凍った道で派手にすっ転んだことがある。で、それを見てた別のクラスの女子が爆笑して、そのはずみで彼女もチャリですっ転んだ。のちに、同僚にその話をしたら「それ、私かも」と言われびっくり。同じ高校だったことが判明した。あるんだねえ、そーゆーこと。
> 大人になってからもそのことを覚えてるってことは、お互いよっぽど恥ずかしかったんだろうな。今じゃ道で転ぶなんてしょっちゅうあることだしいちいち覚えちゃいないけど、自意識でパンパンになってる高校時代は転んだことさえ思い出だ。

11/14
> スティーヴン・キングの『IT』で、リッチーがバディ・ホリーの悪夢を見るシーンがある。そこから、眼鏡が彼のコンプレックスだったってことがわかるんだよね。舞台を80年代にした映画版ではそのシーンがなかったのが残念といえば残念だけど、ポール・バニヤン像は出てきたので俺としては満足。
> ちなみに、キングの『シャイニング』で好きなのは、動物の形に刈り込まれた巨大な庭木に襲われる場面だけど、これまたキューブリックの映画版には出てこない。

11/15
> フェルディドゥルケ! ケツ作! おちり! おちり! https://t.co/vzvVsJdJQh
> 松浦理英子『最愛の子ども』読了。素晴らしい! 3人の女子高生がパパ、ママ、王子様という役割の疑似家族を作る話。って、言ってる側から「女子高生」とか「疑似家族」てなわかりやすい言葉でくくることに抵抗を覚える。これは、そうした粗雑で暴力的な言葉に対するエレガントな抵抗の物語だからね。
> 松浦理英子『最愛の子ども』では、性愛でも友愛でも家族愛でもないような、でもってどれでもあり得るような、繊細でニュアンス豊かな関係性が描かれている。未だ名付けられてないこうした関係性を認めようとはしない様々な抑圧の中で、それでも道なき道を行く少女たちのなんと魅力的なこと。
> 松浦理英子『最愛の子ども』の語り手は、一人称複数形の「わたしたち」。「パパ・ママ・王子様」という役割の3人の少女たちを、クラスメートの「わたしたち」は「わたしたちのファミリー」と呼び、妄想で彩っていく。そうやって事実と妄想を繊細に編み上げていった産物がこの小説、という仕掛け。
> 松浦理英子『最愛の子ども』、語り手である「わたしたち」の妄想は、憧れを投影する少女マンガのようでもあり、外界から身を守るバリアのようでもある。粗雑な大人たちに踏み込まれない憧れの王国を、自分たちで作り上げるんだよ。そんな少女たちの妄想の、切実さと豊かさにうっとりしてしまう。
> 松浦理英子『最愛の子ども』、例えば棒高跳びについての妄想とかとても甘美で官能的。→
> 「二人の人間の重みでポールが大きくしなり、ああ落ちる、と見ている者たちが思った瞬間ポールがまっすぐに戻り、二人は空に向かって跳ね上がる。空に吸い込まれて消えてしまうんじゃないかと見ている者たちは案じるけれど、バーを越えた二人は楽しそうにこにこしながら降りて来るのだ」松浦理英子
> 松浦理英子『最愛の子ども』、こんなセリフも面白かった。「「亜沙美たちはさ、フィクションに男と女が出て来ると女の立場でしか読もうとしないみたいね」恵文が思索的な顔で言った。「わたしたちは男にも女にも乗り移りながら読むけど。そうじゃない?」」
> 何かに、例えば小説でもアイドルでも洋服でもバイクでも園芸でも、何でもいいんだけど、「うっとりできる人」ってのはいいなあと思う。俺も「うっとり力」を磨きたいと思ってるけど、「力」なんていうと途端にうっとりできなくなっちゃうわけで。
> 「みっちりインタビュー」の名の通り、隅々まで行き届いたインタビュー。→少女たちが築いた自分たちだけの王国。最新にして最高の傑作『最愛の子ども』、ついに刊行。──「作家と90分」松浦理英子(前篇)… https://t.co/FXWYKuOvlN
> こちらは後篇。最後の質疑応答も面白い。→90年代以降、若者はろくなことがないと思って生きているんじゃないか。──「作家と90分」松浦理英子(後篇) https://t.co/8cnzXwW7NI #松浦理英子 #最愛の子ども @bunshun_onlineさんから
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10月のつぶやき(その2) [ツイート]

年の瀬ギリギリ更新で、10月のツイートまとめ後半戦。選挙かー。いつも選挙のときは気分がささくれ立つんだけど、この選挙はちょっと新しい動きが出てきていろいろクリアになった。って、立憲民主党のことですが。そして、その数日後、エンケンさんの訃報が。しんしんとさびしい。

10/16
> 松村正直歌集『風のおとうと』読了。旅の歌がいいなあ。観光地の絵はがきのような歌ではなく、旅という行為に宿る寄る辺なさみたいなものが感じられるところに惹かれる。 ●スリッパに交互に音をきしませて廊下の果ての男湯へ行く
> 松村正直『風のおとうと』、秋の歌ではこんなのが好き。「とどまりて」という発見が、その仕事を聖なるもののように感じさせる。 ●秋の陽のさすフロアーにとどまりてエスカレーターの手すり拭くひと
> 松村正直『風のおとうと』、巻末の略歴を見ると松村さんは俺と同世代なんだな。この年齢ならではの苦い感慨みたいなものにグッとくる。 ●良い人と自分を信じていた頃の垣根に匂うキンモクセイの花
> 松村正直『風のおとうと』、松村さんの歌を読んでいると、日常のように旅をして、旅するように日常を送っているように思える。そんな松村さんにとって、「家」とはどんなものなんだろうか。 ●ゆうぐれはドアにドアノブあることのこんなにもなつかしくて 触れたり

10/17
> 「透析患者うんぬん」発言に言及したツイートに対して、炎上ねらいで言っただけで本心ではないし十回以上謝罪してるってことを理由に、「厳重に抗議」するというのはどういう理屈だ? 炎上ねらいで「殺せ」と扇動するのも大問題だし、謝ってんだからいいだろってな態度は普通は謝罪とは見なされない。
> つうことで、もう一回だけ言っとくと、ないわー。長谷川豊だけはないわー。
> あと、俺が興味本位で注目してるのは、細野豪志。希望の党の一連の動きの中では、前原・小池よりも醜悪に思えたんだけど、通っちゃうのかな。いやだな。
> 安倍晋三の選挙演説の前に、君が代斉唱が起こったという動画を見たけど、端的に言ってキモいっす。

10/18
> 俺が手に入れた特典音源はRCと岡村ちゃんのほうだけど、「むらさきの空から」ってフィッシュマンズじゃん! そっちも聞いてみたいっ! https://t.co/DbGRIOaSX1
> あまり言及されることがないけど、フィッシュマンズの「むらさきの空から」は名曲だよね。ギターで弾き語りたくなる。
> ブッカー賞、ジョージ・ソーンダース! 笑える海外文学!
> ETV特集「アイ アム ア ライブラリアン~多国籍タウン・大久保~」、すごくよかった。様々な国の言語の本をできる限り充実させ、読書会などの交流イベントを行う、新大久保の図書館館長・米田さんの奮闘を追ったドキュメンタリー。人々をつなげる図書館や本の公共性について、考えさせられる。
> ETV「アイ アム ア ライブラリアン」、日本で暮らす外国人にとって母語で書かれた本がどれほどの喜びをもたらしてくれるか。遠く離れた母国と本でつながることができる。それだけじゃなく、本が外国人たちや日本人をつなぐ。図書館がそうした「場」になっていることに、グッとくるのよ。
> ETV「アイ アム ア ライブラリアン」、リクエストカードでタミル語の子供の本というオーダーがあり、何とかそれを手に入れようとする図書館長の米田さん。「タミル語ってそもそもどこでしょう? ああ、わかんねえな。図書館なんで調べましょう」と、百科事典コーナーに行く場面の可笑しさ。
> ETV「アイ アム ア ライブラリアン」、図書館長の米田さんの素晴らしい言葉。「世界中の本をいっぱい読めば、世界中の友達が自分の心の中にできる」。本そのものが他者との出会いであり、さらに、他者と自分をつなぐものでもある、ということ。
> カートゥーン黄金期の作品を見ると、色彩やら音楽やら全部ひっくるめて、ゴージャスだなあと思ってしまう。例えば、「トムとジェリー」なんかでよく出てくる、テーブルにびっしり並べられたごちそう。あの色、質感は、オーケストラで曲をつけるのにふさわしいゴージャスさだ。

10/19
> ヨイヨイヨイヨイ。→坂本冬美 HIS パープルヘイズ音頭 2006 https://t.co/c3gmHuf6js @YouTubeさんから
> 昨日ツイッターで回ってきたトムとジェリーはこれか。→Tom and Jerry at MGM - music performed live by the John Wilson Orchestra... https://t.co/HZRB1Fv1YM @YouTubeさんから
> 名作。ネズミの目線になって食卓を眺める楽しさ。→トムとジェリー(Tom and Jerry) - 台所戦争(The Little Orphan) https://t.co/CuBOdWWKC7 @YouTubeさんから

10/20
> 自分を保守だと思っている人にもリベラルだと思っている人にも、ぜひ読んでもらいたい。→「リベラル」の逆は「保守」ではなく…歴史に耐えるものさしで、中島岳志さんと現代日本を読み解く政治学(江川紹子) - Y!ニュース https://t.co/DWoUIyAzwg
> 俺はずーっと、「リベラル」「保守」「右」「左」という分け方に違和感を感じてたんだけど、中島岳志さんの見取り図はとても腑に落ちる。枝野幸男の言う「私は、リベラルであり保守だ」「右でも左でもなく下からの政治」というのも、この見取り図でよく理解できる。→ 週刊金曜日ニュース https://t.co/Fn1Ed3Mymn
> 「会場に再び笑いが起きた」→安倍首相に熱狂 投稿内容は「自己責任」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/ATfHY56SLr
> ここへきて、J-NSCとやらの実態が可視化されつつある。俺、ネトサポと呼ばれる人たちがどんな人なのか気になってたんだよ。政治系ブログで数百円アルバイトとか、選挙演説でのチンピラめいた応援団がそれと重なるのかどうかはわからないけど、見事にひと色に染め上げられているなあと。
> あと、若者かと思いきや、けっこうおっさんおばさんが多いということも。
> いいっ! ご町内のエキゾチカ。アルバムが楽しみぞチカ。→VIDEOTAPEMUSIC / Fiction Romance【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 https://t.co/ELv8ijesH1 @YouTubeさんから

10/21
> 社民党に、服部良一って候補者がいることを始めて知った。心ズキズキワクワク。
> みんな期日前投票に行ってるなあ。俺は荒れ模様の投票所が見たいので、明日行く。
> 新宿バスタ前に行ってきたよ。バスタの2階3階から身を乗り出して演説を聞いている人、甲州街道を挟んだ道の反対側で聞いている人、歩道橋の上で傘さしながら聞いている人なども含め、大勢の人たちが集まっていた。あと、わりと全世代がいた印象。
> 小島慶子は、それほど声を張り上げてるわけじゃないのに、とてもよく通る声で、さすがだなあと。意見の違う他者と話そう、「黙れ」と言われたら怒ろう、というスピーチもよかった。
> 福山哲郎、枝野幸男の演説もよかったけど、それよりも集まった人たちの反応が、これからのデモクラシーを感じさせてよかった。立憲主義とか民主主義ってのは選挙のあとも続くわけで。
> これ聞いて、すごいなと思った。 https://t.co/7kWOx5eIK1
> ちゃんとこーゆーことを言える、ってのはすごいことだよ。聞いていて、思わず声が出た。 https://t.co/PsC506r33a
> 空撮で見るとまたすごいな。俺はもちろん、「下から」見てたわけだが。 https://t.co/gNv3MpWBhH
> 現場は、みんな枝野さんや福山さんの言葉を聞きたい、っていう熱を感じました。歩道橋やバスタのバルコニーから身を乗り出して聞いている人も。あと、みんな後ろで見てる人のジャマをしないように、傘ささないんですよ。そーゆーところも、すごいなあと。
> 明日、楽しみです。サイテーの選挙と思ってましたが、サイテーの中にもいいことはあるわけで。
> 元SMAPの3人のニュースを目にするたびに、なんだかのびのびやってる雰囲気が伝わってきて、ちょっと嬉しくなる。こーゆーこところからも、世の中が変わっていくのかもしれないと思ったり。
> サイテーの選挙から新たな動きが生まれてくるのと、どこかシンクロしているようにも思えて。
> 本日の「ゴッドタン」。ナイツ土屋「毎日やっていることが、言い間違いを訂正する」

10/22
> 投票終了。出口調査を受けた。前にも一度やったことあるけど、今ってアンケート用紙じゃなくて、タブレットに出る選択肢を選ぶスタイルなのね。ふわふわした民意にふさわしい。
> 投票所の小学校、グラウンドが池になってた。 https://t.co/w41Cfu1iCr
> 我が家の近隣地区で緊急避難速報が出てる。
> 夜の小学校。まだ投票にくる人がちらほら。 https://t.co/VBqkOsmSUv
> 細野豪志、しょぼしょぼしてる。
> 福山哲郎が喋ってるときの、細野豪志の表情が「無」。
> 選挙特番見ながらビール飲んでたら、眠たくなってきた。
> 石破茂、今日も黒光り。
> 安倍晋三に神戸製鋼について質問する池上彰。「しっかりと日本のすぐれたものづくりを取り戻す」とすっごく「らしい」言葉で回答する安倍晋三。
> あまりに、安倍さんが好きな言葉だけが並べられていた回答で。しかも、内実は何も言ってないに等しい、っていう…。
> 言語空間の問題は、すっっっごく大きいと思っています。もう対話になんないんだもん。
> とりあえず、千葉一区であいつの当選がなさそうだということは、ひとまず今回の選挙で良かったことの一つにカウントしておきたい。
> 無所属で闘った野田佳彦が「裸一貫で」と言うたびに、上島竜兵の豆絞りが脳裏に浮かぶ。

10/23
> 電車で隣にいる見知らぬ人たちが、俺と同じ苗字の同僚について話をしてる。どうやらその人物は、トイレにおしっこをまき散らしたらしい。「でも、絶対反省してないで、今頃寝てるよ」。俺じゃないけど、なんかごめん。
> 先々週観た映画。北野武監督『アウトレイジ 最終章』。おなじみの役者たちの顔エンタメ。「しごとぉ?」という西田敏行の第一声、「知らんわい」と言い放つ岸部一徳もいいけど、なんつっても塩見三省が最高。病気をされたとかですっかり痩せちゃってるんだけど、衰えぬ気概が粘る口元に宿る。
> 北野武監督『アウトレイジ 最終章』、北野映画のなんもない場所にたちこめる不穏な空気は、いつも絶品だなあと思う。今回は屋上のシーンにゾクゾクした。白々とした駐車場に黒塗りの車がすーっと入ってくる。あの殺伐とした空気感は、まさに「殺風景」って言葉にふさわしい。
> 実際に銃が撃たれるかどうかが問題じゃなくて、いつ弾が飛んできてもおかしくないという状態ってのが、北野映画の醍醐味だと思う。『アウトレイジ 最終章』の屋上はまさにそれだし、『ソナチネ』なんか全編不穏な空気で満たされている。
> 先々週観た映画、マット・リーヴス監督『猿の惑星:聖戦記』。これも最終章、ってことでいいのかな。白髪まじりのシーザーはもちろんカッコいいんだけど、もはや人間じゃんってところまで進化しちゃってて、民家のドアを蹴破り銃を構える、ってなアクション映画でおなじみの仕草をしたりする。
> マット・リーヴス監督『猿の惑星:聖戦記』、棲家を追われる猿たちに難民を、建設される壁にトランプの「壁」を連想する。中でも俺が一番ギョッとしたのは、人間側に寝返ったゴリラたち。背中に書かれたDonkeyという文字は、『サウルの息子』でゾンダーコマンドの背中に描かれていた印を連想。
> マット・リーヴス監督『猿の惑星:聖戦記』、シーザー「NO!」と叫ぶ第一作の名シーンに呼応するかのような場面があってグッときた。あと、小道具としての人形の使い方が見事。苦い皮肉が効いている。

10/24
> したコメの『ぼくの伯父さん』野外上映の際、トークショーで細野晴臣が『ぼくの伯父さん』テーマ曲を日本語でカバーしてた。あれ悶絶ものだったんだけど、新しいアルバムに入らないかなー。
> 至福の時間でしたよ! 細野さんが幼少時代の話をしていたのが、とても印象的でした。クリスマスに家族に連れられて山野楽器に行ったら、コートのボタンが飾ってあったギターの弦に引っかかりボロンと鳴って、そこから楽器に興味をもったんだとか。なんつうタチ的なエピソード、と興奮しました。
> 神保町でフラゲ。 https://t.co/xBZxvHe07V
> 筋! スジ感が! https://t.co/rHBS6LXHDX
> この本、ヒジョーに気になる。読んでみたいし、食べてみたい。ん、食べてみたいか…? いやいや、やっぱ食べてみたい! https://t.co/OeowBj6F1R
> 僕も、今日、ペットボトルのお茶を飲むときに口からズレて顔でお茶を浴びました。ちょいちょいやるので、秘かに顔茶(がんちゃ)と呼んでます。
> 「私のマンガはすぐお母さんを殺すのです」。萩尾望都先生のとーっても貴重なお話!→女子美術大学特別公開講座「仕事を決める、選ぶ、続ける」レポート https://t.co/PST9Gi5SRw @cafebleunetさんから
> 「張り紙パイレーツ」、我らが赤羽だ!

10/25
> エンケンさんが逝ってしまった。さびしい。さびしいよお。
> 俺は不滅の男と吠えたかと思えば、か細い声でほろほろと歌う。どっちもあるから好きだ。強くて弱いから好きだ。
> 「寝図美よこれが太平洋だ」のすぐ側で歌ってる感に、グッときてしまう。
> 「またいつか会いましょう」の、声が裏返るところ。あの虚空へ消えそうな切なる願いとか。
> 細馬宏通『二つの「この世界の片隅に」 マンガ、アニメーションの声と動作』読了。マンガとアニメーションを往復しながら、細部に目をこらすことで、作品世界の豊かさを発見していく。そう、発見。その驚きや喜びや戦き、思考の流れや息づかいを写し取ったような、細馬さんの文体にとても惹かれる。
> 「突然わたしたちは、動いているのはこちらの視線ではなく、世界の方であったことを知り、いつの間にか彼我の動きがすり替わっていたことを知り、そしてコトリンゴがゆったりとこう歌っていたのに気づく。『白い雲は流れ流れて…』」細馬宏通『二つの「この世界の片隅に」』より。気づいていく文体。
> 細馬宏通『二つの「この世界の片隅に」』、例えば「食事の支度があまりに楽しそうなので、つい気づきそこねてしまうが、かまどの前のすずはずいぶん長いこと一人で過ごしている」という指摘にドキッとする。細馬さんは、「こういうものだ」という思い込みをゆるやかに解除し、発見へと促してくれる。
> 細馬宏通『二つの「この世界の片隅に」』、冒頭の「姉妹」の章を初めてウェブで読んだときはうるっとくるほど感動した。マンガ版についての指摘も、目から鱗が落ちまくり。登場人物たちに爪がないとか、コマをまたぐ手書き文字のサイレン音とか、「つい気づきそこねてしまう」ことだらけ。
> こちらは、単行本に入っていないエクストラ。→『二つの「この世界の片隅に」』extra https://t.co/IcukLwH3CB
> アメリア・グレイ『AM/PM』読了。約1ページ分に切り取られた何人かの人物たちの日常の断片が、ずらーっと120並べられた小説。同じ人物名なのに設定が違って見える話があったり、非日常へと横滑りしていく話があったり、なんともとりとめがないんだけど、それがじわじわとよくなってくる。
> アメリア・グレイ『AM/PM』、午前から午後へ午後から午前へ、24時間人々はそれぞれに日々を過ごす。そのバラバラの世界で、登場人物たちの会話はすれ違い続ける。というか彼らは、世界そのものとすれ違いつづけているんじゃないかと。そうしたあれこれのとりとめのなさ。その可笑しさと悲しさ。
> アメリア・グレイ『AM/PM』、「ごめんね、つまらない話で」「その言い方やめてよ」という会話をしたことはないか? 恋人の友人が好きになれなかったり、気持ち悪いと思いながら行為に及んだりしたことはないか? お気に入りの服、例えばジョン・メイヤーのライブTシャツに語りかけたことは?
> 「パーティーをやろう、彼女は決めた。次の朝ちりとりの中で小さな物語が生まれるようなやつを。はがれたスパンコールやハイヒールに踏まれてめちゃくちゃになったミントの葉、割れたガラスの破片と混ざり合ったエビの尾、パンの皮」アメリア・グレイ『AM/PM』より。そう、小さな物語を!
> アメリア・グレイ『AM/PM』、雨の日のロマンティックな気持ちについて書かれた章もいいな。「屋根の力によって、我々はその下でセックスをしたくなるのだ」。屋根の力!

10/26
> 宣伝コピーは「全員レプリカント!」で。
> 「何が、二つで十分だ、バカヤロウ」とか。
> 「エンケンに『頑張れ』なんて言うのは失礼なんじゃないかと遠慮してたけど、本当はみんな『頑張れ』って言いたかった。あの掛け声で思いが解放された気がする」→エンケンが歌に残した「俺が死んだ時」のメッセージ https://t.co/9mePiNfJWZ
> 数百円でデマ記事を書くヤツがいて、タダでそれを広めるヤツがわらわらと出てくる。この動きはとても気になる。
> 澤部くんが、They Might Be Giantsについて熱く語ってる!→スカート澤部のルーツを紐解く、ココ吉で見つけた4作品 https://t.co/93POCF1tJ3 @CINRANETさんから
> 「僕の中のポップミュージックの条件として、「短ければ短いほどいい」っていうのがあって、それはyes, mama ok?とTMBGからの影響です」とスカート澤部渡。同感! 短くてバラエティに富んだ曲がごちゃごちゃ入ってるところが、They Might Be Giantsの魅力。
> TMBGのショーケース。5分に何曲入ってんだと思うかもしれないけど、実はこれで1曲→Fingertips - They Might Be Giants https://t.co/qsn0PmpyoR @YouTubeさんから
> それにしても、They Might Be Giants来日してくんないかなー。ライブで観たい。
> 「自分の身近な街のなかにも、視点を変えれば、違う時代や違う文化につながるものや、得体の知れないものがいくらでもある」。おお、これぞご町内エキゾ!→VIDEOTAPEMUSICの鋭い感覚 日常に異文化を見出す視点の音楽家 https://t.co/ugqCDuwLZI
> 「QJ」に掲載されていた、滝口悠生さんの素晴らしいVIDEOTAPEMUSIC評。「彼の描くものは、そんな私たちの記憶と、『思い出す』という行為が持つ虚構性に似ていると思う。『リアル』とは実はその虚構性に他ならない。彼の作品は、誰でもない誰かの記憶みたいだ」。
> VIDEOTAPEMUSICの『ON THE AIR』のライナーに、このアルバムのモチーフがいくつも挙げられているんだけど、その中に「30年代のナチス政権下のドイツで若者が叩くスイングジャズのドラム」ってのがあって、あ、佐藤亜紀の『スウィングしなけりゃ意味がない』だ、と思う。
> 俺、ミュージシャンが文学について語るのも、作家が音楽について語るのも、好きなんだよね。ああ、そこがつながるのか、という嬉しい驚きがあるでしょ。
> 数年前、遠藤賢司がテレビで「表現にとって大切なものは」ってな問いに、「可愛らしさ」と答えていたことをふと思い出した。意外な答えだけど、エンケンさんが言うととても腑に落ちる。

10/27
> 俺も子供の頃、自分で考えたオリジナル怪人図鑑を作ってたことを思い出した。なるほど、あれもエキゾか。→対談 : VIDEOTAPEMUSIC x 鶴岡龍(LUVRAW)──風景、そして怪人 #ototoy https://t.co/VesLDqDt5Q @ototoy_jpさんから
> タモリ倶楽部、京急の話題のBGMがCAKE。
> 鉄道のダイヤの話題のBGMがプリプリ「ダイヤモンド」。

10/28
> 「私はそういう人々を「はしっこの人たち」と呼んでいるんですが」→ムーミンを深掘り。翻訳家・岸本佐知子がトーベ・ヤンソンに迫る https://t.co/upLVZWnStj @CINRANETさんから
> いま、『ブレードランナー 2049』を観終えたとこ。ふう。ちょっと、陶然としております。
> 『ブレードランナー 2049』、前作の俳優をちょろっと出しておきました、ってなレベルだと思ったら大間違い。堂々たる本気の続編だった。しかもディック濃度たっぷりの、堂々たる本気のSF。もっとあの世界に浸っていたくなる!
> 最初の10分で、ただごとじゃない感がビリビリ伝わってきて。160分なんて、ぜんぜん長くない。長くないよ。
> もうね、2020年のオリンピックとかどーでもいいね。2049年がどうなってるかのほうが気になる。

10/29
> あ、俺もそうかもしれない。「さびしい」ってのは、とても大切な感情。
> 「人はさびしいから歌を作る」と言ってたのは、歌人の藤原龍一郎だったか。
> 『ゲット・アウト』を観に新宿のTOHOシネマズまで行くも満席。雨の歌舞伎町はブレードランナーの世界だよなと思ったら、今週はもう2049を観たので充分じゃないかという気持ちになり、歌舞伎町を往復しただけで帰ってきた。それが私のゲットアウト。
> え、ソーラーパネル? え、防護服? え、幼虫? と、SFマインドが刺激されまくり。それを映像だけでやっちゃうという。映像の強度がまたすごくて…。
> 映画館を出たあと、しばらく「映画が抜けない」感覚があるというのも久々で。
> 1作目は僕はビデオが最初なんですが、当時、友人が激推ししていたときの高校の教室の感じを今でも覚えています。で、レンタルビデオに走ったと。
> タマフルのブレードランナー特集を聞いた。82年に『ブレードランナー』が公開されたときはコケたんだけど、評価がじわじわ広がって85~86年にブームになったとのこと。で、サイバーパンクブームとリンク。俺が知ったのもこの時期なんだけど、おかげでおぼろげだった俺の記憶の時系列がクリアに。
> まあ、植え付けられた記憶かもしれないが。
> 高校時代、俺に『ブレードランナー』を教えてくれた友人は、スピルバーグの『激突!』も大好きで、よく語っていた。俺は大友克洋の『AKIRA』がすごいってな話をしていて、高校の近くには『童夢』に出てきたような巨大な団地があった。ってのも、すべて植え付けられた記憶かもしれないが。
> 記憶ってのは不思議なもんで、高校時代に友人が「ウィッキーさんに会った」とやたら自慢していたことを、ふと思い出したりして。

10/30
> 古本まつりを見ると、秋だなあと思う。 https://t.co/UFj4sWlzlG
> DOMMUNEでVIDEOTAPEMUSICがトラックの作り方を解説してて、滝口悠生『死んでいない者』のラストを連想。やっぱ、この二者はリンクしてるなあ。
> VIDEOくんのライブ中に電源が落ちるっていうね。妖怪のしわざか。
> お、モグタン、きた。
> そして、パラード!
> ドミューンのVIDEOTAPEMUSICライブ、楽しかった。今週末は生で観るぞ。
> 即興短歌。 ●煙突の手前を鳥が横切って針とびのよに揺れる景色よ
> 最近知った、クリスティン・マッコーネルのインスタやツイッター。悪趣味なお菓子の数々が、楽しくてしょうがない。『エイリアン コヴェナント』をモチーフにしたお菓子の数々とか、グロくて最高。https://t.co/5USe0UZGRF
> ぜーんぶ、お菓子。どうかしている。
> こちらはキャロットケーキだそうだ。 https://t.co/dP8zA1PydL
> ハロウィンには、カボチャじゃなくてエイリアンを!

10/31
> いや、実は『ザ・マスター』観てないんですよー。ベーションはしてるけど。
> 楳図かずおファンの俺は、『ブレードランナー2049』のとあるシーンに、楳図かずお作品のとあるシーンを連想してうひゃーと大喜びしたんだけど、「とある」としか言えないのがもどかしい。みんな早く観て!
> ああ、秋も終りだなあと、80年代の大貫妙子を聴いている。この頃のヨーロピアンな雰囲気の曲って、俺の中では萩尾望都の『メッシュ』のイメージと重なるんだよね。
> 佐々木敦『筒井康隆入門』読了。筒井康隆作品を時系列に沿ってレビュー。つっても作品数は膨大なわけで、手間と愛情をたっぷり注がなきゃ、できるこっちゃあない。筒井康隆の遊戯的なギャグの特徴を「アイディアの蕩尽」と評するところとか、深く納得。あと筒井作品に漂う「虚無感」の指摘も。
> 「『虚人たち』と『虚航船団』の「虚」は「虚構」の「虚」だけではなく「虚無」の「虚」でもあるのだと思います。これに限らず、筒井康隆の小説、特に長編には、最後には何もかもが消え去り失われてしまうのだという底知れない虚無感が横たわっているように思えます」佐々木敦『筒井康隆入門』より
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10月のつぶやき(その1) [ツイート]

10月前半のツイートまとめ。思い出したように言っておくけど、誤字脱字や表記を整えたり、文脈がわかるように順序を入れ替えた抜粋編集バージョンです。つげ義春、イギー・ポップ、ベルウッドって、いったいいつの話だよって感じだな。あと、Astronaut.ioってサイトの映像にはとても感銘を受けた。→http://astronaut.io

10/1
> 『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』、読了。最後は「かわいい」の章。素朴な顔して変なこと言ってるとか、素朴な実感を独特の言葉で表している、という句に惹かれる。まあ、本当に素朴かどうかはわからないけど、ストンと腑に落ちるというか。
> 『天の川銀河発電所』、小野あらたの句は「言われてみればそーゆー場面ってあるよね」って気持ちにさせる。でも、それが詩になることに、言われてみるまで気づかないというか。 ●手術跡見せられている夜長かな  小野あらた
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、絶妙に時事を取り入れた句。 ●東電に賞与の出たる冬の海  関悦史
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、いったい何の話をしてるんだ、という句。 ●鍵男爵は鍵にくわしい春あらし  田島健一
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、素朴な実感が詠まれていて思わず、わかるぅ、となる句。 ●颱風の去りすべすべの夜空かな  津久井健之
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、トボケた顔して何やってんの、という句。 ●幽霊とおぼしきものに麦茶出す  澤田和弥
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、そこに目をつけますか、という句。 ●かしらんと男が言って冬の晴  佐藤智子
> 『天の川銀河発電所』「かわいい」の章より、他人から見ればささやかだけど本人にとっては切実だよね、って句。 ●草の実や女子とふつうに話せない  越智友亮
> ということで、『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』、堪能しました。あー面白かった。言葉で捉え直された世界の多様性に、うっとりする。帯は千葉雅也。「現代俳句を読み、目を上げて周りを見れば、世界にひびが入っている。世界が、生まれ直すのである。」
> これからクストリッツァの最新作。ウンザウンザと期待が高まる。
> 録画した「キング・オブ・コント」を見ていたら、こんな時間に。ジャンポケ、つくづくコント師だと思う。トリッキーなことをせず、設定と演技で笑わせるあたりが。
> あと、俺、アキナのコントのあの感じは好きよ。

10/2
> 枝野幸男の認識は、とても腑に落ちる。保守かリベラルか、ってことよりもトップダウンかボトムアップかだ、ってのは、まさにその通りだなあと。
> コニー・ウィリス『ブラックアウト』上下巻を読了。第二次大戦中のイギリスのそれぞれ異なる環境にタイムトラベルする3人の大学生が、皆帰れなくなってさあ大変というお話。足止め、巻き込まれ、行き違いなどで、なかなか思うようにことが進まない。こんなに進まないのに、読むのを止めらんない。
> コニー・ウィリス『ブラックアウト』、舞台の一部がダンケルクなんだけど、助けを待つ側の焦りや苛立ち、という点がタイムトラベルで島流しになった登場人物たちと重なる。あと、いくつかの時間軸を行き来しながら進んでいきある地点で合流するカタルシスに、ノーランも読んでるかなあと思ったり。
> コニー・ウィリス『ブラックアウト』、未来から第二次大戦中のイギリスにやってきた学生たちは、仲間に会いたいのに会えない。でもその代わり、その時代の人たちと様々な交流を持つんだよね。そこから過去の人々の暮らしぶりが生き生きと伝わってきて、片渕須直監督がフェイバリットに挙げるのも納得。
> 第二次大戦中のロンドンでは、防空壕がわりに地下鉄の駅を使っていたそうだ。そんな、空襲が日常と化した地下鉄駅ってどーゆー感じなんだろう。というのが、コニー・ウィリスの『ブラックアウト』で描かれている。
> しかし、文庫で上下巻の『ブラックアウト』は、これだけでは完結せず、続編でさらに分厚い上下巻の『オール・クリア』に続くのだ。ペースを上げて読んじゃいたいような、じっくり腰を据えて読んだほうがいいような。
> 10月は読書の季節だよな。座って踊る名付けて座読書!
> ビリケンギャラリーのつげ義春トリビュートで、田中六大の冊子を入手したい。
> 「おそ松さん」、ふざけてるなあ。徹底して、ちゃんとしない。
> 「おそ松さん」のエンディングで、田島貴男の声の強さを思い知る。

10/3
> 話を聞いてくれる人かどうかは、政治家を選ぶうえで、大事なポイント。「こんな人たち」と激昂したり、「その指摘は当たらない」と突っぱねたりする政治家は、ああ話を聞く気がないんだな、と思うわけで。
> ふと気づくと「さくらんぼ」を口ずさんでいる。にゃんこスターのせいか?
> サニーデイの新譜に「泡アワー」って曲があるのかー。
> 公約の内容を書かずに遵守しろって言ったり、金額を書かずに資金提供しろって言ったり、そのくせ外国人参政権だけやけに具体的だったり、こーゆー書面にサインしちゃう人はおっちょこちょいだと思うんだけど、公認を受けた政治家はみんなこの条件を呑んだのか?https://t.co/lviAy6WGRt

10/4
> ときどきこの声が無性に聞きたくなる。→Iggy Pop "In The Death Car" (Arizona Dream soundtrack) https://t.co/i2wUjFI3zM @YouTubeさんから
> R.E.M.とパティ・スミスの共演。→EXCLU : R.E.M et Patti Smith : "E-Bow the Letter" (Live in New York) https://t.co/SOwH7jXFkD @YouTubeさんから
> 負けそうなときこそ聞きたくなる。→Spoon - The Underdog https://t.co/OitkASNPvp @YouTubeさんから
> 俺、選挙区でホリエモンと争ったときの亀井静香を、一時期モノマネのレパートリーにしてたのよ。俺が亀井静香のことが嫌いになれないのは、まさに佐々木敦さんが言及しているところで。死刑廃止論者であり、妙に泥臭かったりもして。
> モノマネする前には、別に亀井静香のことを好きでも嫌いでもなかったんだけど、おちょくるつもりでマネしてたら、だんだん愛嬌があるなあと思い始めて。ストックホルム症候群みたいなことかもしれないが。

10/5
> いきなりメンバーが次々と月の句を投稿しだすとか、句会のLINEグループってすげーなと思った仲秋の名月。
> 拙句。 ●名月や名前を付けて保存する
> たまにはハッシュタグを使ってみよう。『短くて恐ろしいフィルの時代』ジョージ・ソーンダーズ。人がひとりしか入れない国とかガラクタでできた人々とか、ヘンテコな設定で独裁者が生まれるメカニズムを描いた小説。中編くらいのボリュームだし、何より笑えるのが素晴らしい。 #総選挙に役立つ本
> お、カズオ・イシグロか。
> お、「天使たちのシーン」。
> と思ったらメドレーだ。
> ♩大人になりずいぶん経つ~
> 先週観た映画。ダニエルズ監督『スイス・アーミー・マン』。内気な青年が、万能ナイフのように様々な道具の代わりになる死体と共に無人島を脱出する、という突拍子もない設定の青春コメディ。バカバカしい話だなあと思ってたら、途中でブロマンス風になってきて、終盤でさらに予想外の方向に。
> ダニエルズ監督『スイス・アーミー・マン』。タイトルが出るタイミングが最高。けれん味たっぷりに、どーんと出るのよ。それ自体がギャグになってるような出方というか。あと、俺が惹かれたのは、DIYセンスあふれるチープな工作たち。ものがなければ作ればいい。サバイバルでも映画でも。
> ダニエルズ監督『スイス・アーミー・マン』。おならに始まり、うんこや勃起やオナニーなど、下ネタ満載。だけど下品にならないのは、「生きるってそーゆーことじゃん」という精神に貫かれているから。さよおならだけが人生だ。
> 先週観た映画。ヨン・サンホ監督『ソウル・ステーション/パンデミック』。『新感染』の前日譚的なアニメーション。押しよせるゾンビたちを、警察は最初ホームレスの暴動だと思い込むのよ。ゾンビが炙り出す格差。貧乏人たちを「食い物」にするのはゾンビじゃなくて、というラストの後味の悪さも格別。
> ヨン・サンホ監督『ソウル・ステーション/パンデミック』。都市の描写がすごくいい。近代的なソウル駅周辺と、安ホテルがある入り組んだ露地。ほらここにも格差が。んで、風俗業から逃げ出した少女がモデルルームに逃げ込むという皮肉。家に帰りたかったのに、結局ニセモノのホームにたどり着く。
> ヨン・サンホ監督『ソウル・ステーション/パンデミック』。ヒモの兄ちゃんのキャラクターが、オリラジ藤森っぽい軽薄さがあってよかった。他の登場人物も含め、ちょっと今敏っぽいタッチだなあと思ったら、パンフで監督が日本のアニメ、とりわけ今敏からの影響を語っていた。
> 娘を持つ父親にとって『新感染』はきっつい映画だった、ってな意見を聞くけど、『ソウル・ステーション』もまた違った意味で父親にはキツい映画だろうな。

10/6
> 「希望する語調:です・ます」というのが興味深い。ネトサポ系の妙に慇懃無礼な文体って、どっからきてるのか気になってたんだけど、そういうテンプレなのかも。 https://t.co/eyeRP2z7q9
> 相手を虚仮にするために丁寧な語り口を採用する、ってなことがあるのはまあわかるのよ。でも、ネトサポ系の文体って、それとも違う気がするんだよな。いびつなコスプレ、みたいな感じ。
> 貴殿、ってな呼び方もあったな。何のコスプレだ?
> 花粉症ゼロ、で連想するのは、楳図かずお『14歳』で、一夜にして国中の植物を人工のニセ植物に変えるエピソード。
> カズオ・イシグロで祭り状態の早川書房、中学生の頃からの早川ファンとしては嬉しい限り。この勢いで、『ブレードランナー』に合わせてディックもバカスカ売れてほしい。
> ちょうかわいい。 https://t.co/Pgd1kLot6C

10/7
> ゲットだぜ。 https://t.co/JVTPuWQ2L3
> これからイギー・デンジャー、じゃなくてギミー・デンジャー。
> 発売が楽しみ。ジャック・タチ『パラード』の映像もチラっと。→VIDEOTAPEMUSIC「ON THE AIR」(Digest Movie) https://t.co/0F4GicgGd2 @YouTubeさんから
> ビリケンギャラリーのつげ義春トリビュート展「拝啓つげ義春様」を見てきた。伊藤潤二のカッコいい構図、島田虎之介のミニマルなアプローチ、近藤ようこのエロチシズムなどに、グッときまくり。あと、初めて見た川名晴郎の絵の「建物の裏側感」が素晴らしかった。川名さん、名前を覚えておこう。
> つげ義春トリビュート展「拝啓つげ義春様」、題材になっているのは圧倒的に「ねじ式」が多いけど、それ以外でも「この場面はあのマンガ」だとすぐ思い浮かぶわけで、その意味でつげ作品ってポップなんだなあと改めて思う。そんな中、クリハラタカシだけが「夜が掴む」を題材にしてたのもよかった。
> つげ義春トリビュート展「拝啓つげ義春様」、田中六大のコミック冊子「つげ・オブ・デッド」も購入。限定100部で400円。ツイッターで見たときから気になってたんだけど、これがまた素晴らしくって。つげ義春の世界観でゾンビを描き、かつ夏の気怠さと甘酸っぱさが伝わってくる。
> ジム・ジャームッシュ監督『ギミー・デンジャー』を観てきた。イギー・ポップの、つうかストゥージズの歴史を追ったドキュメンタリー。イギー・ポップについてそこまで詳しいわけじゃないんだけど、思いのほか面白くって。イギーって、トレーラーハウス出身だったのか。あと、ダイブの発明!
> ジム・ジャームッシュ監督『ギミー・デンジャー』、「俺たちはコミュニストだ」とメンバーでギャラを折半したり、ヒッピームーブメントを「臭かった」って評したり、イギー・ポップの面白さが爆発。客席のあちこちから笑いが起きていた。あと、変なダンス好きの俺としては、イギーのダンスも最高で。
> ジム・ジャームッシュ監督『ギミー・デンジャー』、言わずもがなだけどイギー・ポップの何にもおもねらない姿勢はカッコいいな。だいたい、あんなに背をしならせてマイクを握るミュージシャンはいないわけで。
> 先週観た映画。エミール・クストリッツァ監督『オン・ザ・ミルキー・ロード』。いつも通りっちゃあいつも通りだけど、バルカンミュージックが鳴り響き、銃がバンバン鳴らされ、花嫁衣装が風になびき、動物たちがうろつき回る。んで、戦争と婚姻とで大騒ぎ。この騒々しさが楽しいんだよな。
> エミール・クストリッツァ監督『オン・ザ・ミルキー・ロード』、何つっても戦争終結までの最初のパートが最高。時計のギャグやら、元新体操選手やら、ばしゃばしゃこぼれるミルクやら、狂騒的なパーティやら、雨漏りやら。後半は、この祝祭的なトーンが一変。マジックリアリズムな逃避行に。
> エミール・クストリッツァ監督『オン・ザ・ミルキー・ロード』、いつもと違うのは空撮が多いこと。ハヤブサの視点ってことなんだろうけど、ドローンを使ってるのかな。鳥の目から見れば、悲劇も喜劇も現実も幻想も、地上のできごとは区別がないってことか。人生や歴史は決して、ひと色にはならない。
> エミール・クストリッツァ監督『オン・ザ・ミルキー・ロード』、クストリッツァ自身が主人公を演じているんだけど、クストリッツァ、ちょっとポール・マッカートニーに顔が似てるな。あと、動物たちの演技はすごいよ。踊るハヤブサに、口移しで果物を食べる熊。これがCGじゃないっていうから驚き。

10/8
> べっぴんさん、べっぴんさん、ひとつとばして…。 https://t.co/la25Dvtu3P
> 今日はこれからベルウッドの記念ライブ。細野さん、慶一さん、あがたさんが並ぶという垂涎の布陣!
> 昨日はつげ義春、今日はベルウッド。なんつう週末だ。
> やっぱ、ベルウッドともなると客席の年齢層が高いな。私はリアルタイムではありません。
> 休憩タイムにロビーに出たら、キセル兄が物販のレコードを物色してた。
> 鈴木茂がロビーでサイン中。
> キセル、わずか2曲だけどべらぼうによかった!
> キセルのお兄ちやんが歌い始める瞬間が好きだ。決して強い声ではないのに、いっぱつで持ってかれる。で、弟がコーラスを重ね始める瞬間が好きだ。いっぱつでゾクゾクっとくる。
> 「ベルウッド・レコード45周年記念コンサート」新宿文化センターに行ってきた。二部構成で、1部ははちみつぱい&あがた森魚、2部は高田漣をバンマスに様々なミュージシャンがベルウッド曲をカバーし、最後に鈴木茂、細野晴臣という流れ。アンコールは全員で「さよならアメリカさよならニッポン」。
> 「ベルウッド・レコード45周年記念コンサート」、第1部はサイケデリックな「塀の上」とこってりした「赤色エレジー」が強力だった。第2部は、林立夫をドラムに迎えた鈴木茂「氷雨月のスケッチ」のテンションと、細野晴臣「相合傘」「ろっか・ばい・まい・べいべい」のゆるーっとした空気が好対照。
> 「ベルウッド・レコード45周年記念コンサート」、カバーコーナーでは何つってもキセル! 高田渡の「鮪に鰯」でなぜかうるうるきてしまい、ミュージックソウを使った「終りの季節」でまたうるうる。キセルが声を出した瞬間、空気が変わるっつうか。隙間が多いけど実は凝ってるアレンジも絶妙。
> 「ベルウッド・レコード45周年記念コンサート」、志磨遼平はライブで観るのは初めて。ちょっと美輪明宏っぽい感じで艶があるなあと。ハンバートハンバートの「教訓 I」もよかった。あえて今、この曲っていうメッセージを感じた。

10/9
> 新宿で用事があるので、その前にということで、アルタ前にきてみた。
> 枝野さん、スピーチ。
> 福山さん、スピーチ。
> 神保さんもきてるな。
> 枝野さんのスピーチは、かなりグッときた。「民主主義の主役は皆さんです」という、明確なメッセージ。
> そろそろ離脱。
> 新宿紀伊國屋にて。 https://t.co/SS7Rg7wLSE
> それにしても、三連休毎日新宿にきてるとは。
> 句会、いつもは遅れて行くんだけど、休日ということで最初から参加。以前参加したときはテキトーなボールペンで書いて「俺の字がひでーな」と思ったので、今回は書きやすいボールペンを用意し字をきれいに書く、ということに注力しました。
> そもそも字が汚い上に、パソコンがメインになっちゃってから、普段、字を丁寧に書くということをほとんどしないので、緊張するんだよね。こーゆーツイートだって、手書きだったら読めたもんじゃないと、つくづく思う。つか、面倒だからつぶやかない。
> 新宿アルタ前の枝野幸男のスピーチを聞き、つくづく俺はこーゆー言葉に飢えていたんだなと実感。政治家の語る、言ったもん勝ちな嘘や詭弁や逆ギレや揚げ足取りや扇動に、うんざりしつつもいちいち腹を立てるのがイヤで、半ばマヒっつうか諦めていた。でも、論理的で真摯な言葉はちゃんと響くんだよ。
> もう一つ、俺が現政権の何に腹が立っていたかを、枝野幸男がきっちり言語化してくれた、というのも大きい。トップダウンで不本意なものを押し付けられるのが、耐え難かったんだ。枝野さんは、「それは民主主義ではない」と明解に語っていて、まさに、と思った。右や左じゃなくて、もっと根本の話。
> しかし、政治家が脚立に立ってスピーチする、ってのは、「絵」としてもなかなか素晴らしいんじゃないだろうか。
> 僕はやっぱり、言葉が一番気になるんですよ。枝野さんは、扇動の言葉を語らない、というところがいいと思いました。相手をなんとなくその気にさせるための言葉ではなく、自らの考えをきっちり伝えるために語っているんだなあと。
> 直接的な暴力に晒されたら、俺なんか屈してしまうと思う。でも、それに抵抗するために、言葉や論理があるわけで、つまり「立憲」ってのはそういうことだと思う。

10/10
> この時間でももわっと暑いって、どーゆーことよ?
> IWJの枝野幸男インタビュー、とても面白かった。岩上安身は原理主義的すぎて質問者としてはダメだと思うんだけど、そのおかげで枝野幸男の政治家としての資質がよくわかる。こうあるべしと凝り固まった相手に対して、これだけ理知的に語れるのか。敵味方主義じゃない言葉の使い方。
> 超名曲! 夜道を歩くリズムで。→キセル - ベガ @ TAICOCLUB camps'11 https://t.co/uZgp1tGHC3 @YouTubeさんから
> この曲の場合、この画質や音質が逆にいい感じ。→KICELL CAFE TECO LIVE 「君の犬」 https://t.co/qtjb296gj3 @YouTubeさんから

10/11
> これ、素晴らしい。ずーっと観ちゃう。世界中に存在する、無数の片隅。→「閲覧数ゼロのYouTube動画」と「宇宙」の織りなすファンタジー|WIRED.jp @wired_jp https://t.co/bLWS5I70jO
> 誰の目にも留まらない動画の中にも、それぞれの人、それぞれの時間、それぞれの場所が存在している。当たり前のことだけど、それが、とても尊いことに思えてくる。
> 日本や海外のコミック・アーティストの描き下ろしアンソロジー『ターニングポイント』を読んだ。冒頭の松本大洋「ハナコさんのオナラ」は、「Astronaut.io」同様に、それぞれの場所、それぞれの時間を描いた作品で、とてもいい。
> 『ターニングポイント』、どの作品も面白かったんだけど、ジョン・キャサデイの「ハックルベリーの友達」は、最後のフレーズにガツンとやられた。「わかったよ。それじゃ、おいらは地獄に行くよ」。
> 昨日、カズレーザーの「貼り紙パイレーツ」で、カズレーザーが自販機のそばで古い写真を拾って、その持ち主を探し出して返しにいくというのをやっていた。40年くらい前の古い写真で、観光地らしき場所で女性二人、並んで写っている。なんてことない写真だけど、こーゆーのもグッときちゃうんだよな。
> 映画を観ていて、フィクションだとわかっているのに、ホームムービーの映像が流れる場面で無性にかきむしられてしまう、あの感じとか。
> 昨日ツイートした、キセルの「君の犬」のライブ映像。客席で素人が撮ったと思しき、画質も音質も粗い動画なんだけど、あれに感じる魅力って何なんだろう、と思ったり。
> 大学時代、合宿で宿泊先を掃除しているときに、誰かがビデオカメラを俺に向けてきたことがあった。スマホもデジカメもなかった時代で、「動いて、動いて」とか言われて箒を持ったままおどけたポーズを取ったことを覚えてる。あの動画が今どうなってるか知らないけど、見返したらどんな気分になるかな。
> 別に面白いことしてるわけでもないし、すごい他愛もない映像だろうけど、でもあのときの空気感みたいなものが映ってて、それはあのときにしかないものなわけで、見たら泣くかもしんない。
> マンボ、確かに! 昔のニュース映像もグッときますね。あと、デパートの風景とかも。

10/12
> 中学生の頃、新しい担任が最初の挨拶で「先生もみんなと一緒に成長していきたい」ってなことを言っていて、変なのと思った俺はそのことを母親に話したら、「先生の言うことを聞けっていうより、いい先生じゃないの」と返された。枝野幸男のスピーチを聞いて、そんなことをふと思い出したりして。

10/13
> テレビの党首討論であからさまな嘘をついたり、推定無罪を無視したりってなことが横行するなら、各テレビ局は翌日のニュースでちゃんと検証してほしい。ファクトチェックをしてまでがニュースですよ。
> 通りかかった駅前で、希望の党の候補者が演説してた。数分しか聞いてないけど、自分たちは「政権を担えるしっかりした野党で、なんでも反対の政権の足を引っ張るだけの野党とは違う」と、ひたすら野党批判。安倍一強を倒すんじゃなくて、野党を倒したがってるみたいだ。
> 維新、みたいなもんか。
> 長谷川豊は、ないわー。それだけは、ないわー。
> 今日のタモリ倶楽部は、見たほうがいいやつだな。
> 最高! やる気のないNO MUSIC, NO LIFE→トリプルファイヤー「カモン」 https://t.co/r71V62Fn5X @YouTubeより
> 伴田良輔さんがツイッターをやってることを知る。
> キング、一時期すごくハマってまして。買います!
> 中でも『IT』は本当に大好きで。あれだけ作品を書いて、未だ現役というのもすごいです。
> いや、ホント、どんだけ書くんだと。携帯電話のせいで人々がゾンビ化するとか、バカバカしい話も書いているところが、また素晴らしくて。

10/14
> 夕べはコニー・ウィリスの『オールクリア』を読み始めたら途中で止められず、朝までかかって読了した。やっぱ、コニー・ウィリスはすげえや。これだけ複雑に入り組んだ物語を知的に構成しつつ、感情を揺さぶる語り口。最後の数章でボロ泣き。涙の跡をつけたまま、朝方布団に入りましたよ。
> コニー・ウィリスの『オールクリア』、前作『ブラック・アウト』はすれ違いや遅延、つまり「ずれ」の物語だったわけだけど、『オールクリア』は、その「ずれ」こそが他者との出会いを生み人生を豊かにするという話だと思う。そして、そこで行なわれる市井の人々の利他的行為はすべて英雄的だと。
> コニー・ウィリスの『オールクリア』、言及される文学がシェイクスピアとアガサ・クリスティ、ってのもいいね。あと、アラン・チューリングも出てくる。
> コニー・ウィリス『オールクリア』、やっぱ「できることをできるかぎりやる」に尽きるなあ。人々のそうした行為が、辛うじて世界の崩壊を食い止めている。小説の舞台は空襲下のロンドンだけど、「今・ここ」の話でもあるわけよ。何度も口にされるこのセリフを思い出そう。「これはタイムトラベルよ」。
> アウトレイジから、間髪入れず猿の惑星へ。
> ゴッドタンの芝居ヤバい芸人選手権に出演してた本郷杏奈。あー、めっかっちゃった、という感じで、かなりの逸材。ホント、この番組はこーゆーグラビアアイドルを見つけるのが上手い。そして次週は、ナイツ土屋のいじり方。

10/15
> 昨日の新宿、こんなことになってたのか。この動画、熱気が伝わってきていいな。 https://t.co/ih7kGT0s9r
> 今から爆音ブレードランナー。前のヤツね。雨の降る日は雨の映画を。
> 2049の前に我が家のDVDを見返しておこう、と思ってたんだけど、せっかくの機会なので、スクリーンで観ておこうかと。ほぼ満席。おじさん多し。
> 外国人もけっこういるな。
> 丸の内ピカデリーの爆音上映、『ブレードランナー ファイナル・カット』を観てきた。いやあ、堪能。あの近未来描写は今じゃすっかりおなじみになっちゃったけど、夜と雨と蒸気とネオンやサーチライトのノワール感にシビレまくり。あと、透明なレインコートは、昔観たときと同じくらいわくわくした。
> 『ブレードランナー』は、高校生の頃「日本では当たらなかったけどすげー映画」って友人が激推ししてて、レンタルビデオで観たのが最初。最後に逃避行シーンがあるバージョンだった。俺は、デッカード=レプリカント説を唱えてたんだけど、『2049』の予告を見る限りでは人間だったみたい。
> ブレードラン歌。 ●人々を蝕む雨に煌めける広告塔の「強力わかもと」
> 清水ミチコが楠田枝里子のモノマネをしながら、「さて、私はロボットなんて古いタイプのものじゃありませんよ。レプリカントと呼んでください」ってなネタをやっていたのが90年代。この頃には、レプリカントって言葉がある程度浸透していたわけだ。
> 佐々木敦さんの筒井短編セレクトは、俺と好みが近くてうれしい。『ダンシング・ヴァニティ』は未読だけど、佐々木&大森の両方がベストに挙げてるとなると、俄然読みたくなってくる。
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